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世界中に寿司・和食・懐石など美しく美味しい日本食をご紹介していきたいですね。

さて、オランダといえば、チューリップや風車、木靴にチーズ…あぁ、美味しそう☆
なんて、ありきたりな私のイメージです（長崎の某テーマパークで培われたものです）が、実際住むとなったら気になるあれこれ…物価に文化、国民性など、そして気になる和食文化！
気になるところをぐっとまとめてみましたのでご参考下さいませ(^^♪

【一般情報】by外務省

◆面積：41,864平方キロメートル（九州とほぼ同じ）

◆人口：1,708.5万人（2016年12月　オランダ中央統計局）

オランダ在留の日本人は、8,136人（2016年10月：外務省統計）です。

◆通貨：ユーロ（€）→現在のレート(別サイトとなります)

【言語】

「オランダ語」ですが、基本的には「英語」で問題がないようです。
というのも移民が多く、国民のほとんどが英語をしゃべることができます。ヨーロッパで公用語が英語でない国の中では最も英語が伝わる国だとか。
ただし、文字になるとほとんどオランダ語！役所の必要書類や家の契約書・説明書などはオランダ語表記が当たり前となります。
また、上記したように英語の使用で“基本的”には問題ないですが、電車のアナウンスなど公共機関で使用される言語はもちろんオランダ語。鉄道トラブルで到着駅が変更（日本ではありえない！）のアナウンスもオランダ語です。
きっとどこの国でも同じですが、周囲のオランダ人とより親しくなるためには、やっぱりオランダ語。住み始めたら少しでも覚えてみましょう。おおらかで自由人な彼らと距離が近づくかもしれません。

【物価】

気になるオランダの物価は、日本と同等か少し高めです。（1ユーロ約130円：2018年3月現在）

・家賃

オランダは万年的な住宅不足のため高いです。都心（アムステルダムなど）の単身者用で1,200€以下というのはまずないです。2ベッドルームだと1,300€以上はすると思っていいかと。都心から離れると単身者用800€、2ベッドルームで1000€未満などと金額が下がります。
また、シェアハウスも多く、シェアだと都心でも800€くらいに抑えられます。
日本ではほとんどないですが、家具付きの家が多いので、引っ越し後すぐに生活が始められます♪

・光熱費&通信費

光熱費は日本と同等か少し高め。ネットや電話は日本より若干安めのようですね。
アパートによっては家賃(上記金額)に光熱費や通信費が含まれる物件も結構あるみたいですよ。

・食費

外食は日本に比べると高めですが、自炊だと日本よりも安く抑えられます。
スーパーもそこまで高くないですが、ヨーロッパではお馴染みのマーケット(市場)に行ってみると生鮮食品が安価でた
ぷりの量買えます♪
※飲食店で働く皆さん、まかないがあれば、食費はあまりかからないと考えていいですね！

・交通費

公共交通のバスやトラムは約１~2,5€が一般的です。それぞれの市が小さいので、市内の移動は自転車があると便利です♪

やはりネックは家賃です。家賃を抑えられればオランダでの生活はゆとりあるものとなりますね。とはいえ安かろう悪かろうでは元も子もないので、しっかり慎重な家探しをしましょう。

【税金】

オランダは税金が高めといわれています。所得税は19～52％で給与額とその年によって税率は変わります。 雇用されている際の所得税は、給与から天引きされますが、税金の申告は日本と違い、企業に雇用されていても基本的には個人で収入申告を行う必要があります。
申告漏れは居住許可に影響を及ぼすこともありますし、様々な控除や現金還付があるので、しっかり申告しましょう。

【ビザ】

オランダで働き暮らすには、就労ビザと居住許可が必要です。
企業や自身の職業によってビザは異なります。

【治安】

比較的安全といえます。が、一部ドラッグや大麻が合法であること、スリやひったくりが多いとか、移民が多い為移民同士のトラブル…、と海外ならではの注意点はあります。
ですが、人が多く集まるイベントなどでは常に警察による警備があり、公共機関でも防犯カメラや巡回が行われているため、日常生活を送るうえで危険や事件を目にすることは滅多にないと言えます。
もちろん一番大切なのは危険に対するご自身の「意識」です！

【和食文化】

近年は、オランダでも例に漏れず日本の漫画アニメが大人気です。
日本の漫画やアニメが侮れないのは、日常の中に出てくる食べ物です。うどん・ラーメン・たこ焼き・おにぎりや丼ものまで…大人になったアニメ世代はこれを見逃さなかった！！
そんな中オランダの健康食ブームにきれいにハマった日本食。ヘルシーで美しい日本食はオランダ人に受け入れられ、小さな町にも何らかの日本食レストランがあるようです。

オランダの素敵なところも意外なところもご紹介いたしましたが、いかがでしょうか？ 記事を書いていて、私がオランダへ行きたくなりました…^^
海外で働き暮らすことは不安もありますが、大きな夢とチャレンジが詰まっています♪
是非参考にしてくださいね！！

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