2018年3月に、Washokujob経由で香港での仕事を始めたシェフの方と一緒に、6月頭、香港の離島の一つ、長州島を半日観光してきました♪ 香港のセントラルフェリー乗り場から、高速船に乗り、35分間揺れながら長州島に到着。それはそれは楽しかったです♪
写真は長州島の五行山近くにあるビーチです♪
【シェフの紹介】
個人情報は控えさせていただきますが、40代前半の日本人男性。高校卒業し、料理の世界に入って、料理人としては20数年間のベテラン。
お父様も料理人だったそうで、その背中を見て、料理の世界に入られたそうです。子供はやはり親の背中を見て育ちますね。
新卒では関西の大手割烹料亭に入り、追い回しから焼き物、揚げ物、煮物と和食職人としての基礎を身につけられました。それから、寿司を勉強するために、寿司レストランへ転職。
競争力の激しい東京でもっとキャリアアップをすべく、その後上京されては、お店の料理長から店長まで任せられ、経営難の店舗を譲り受けては経営者としても経験をされました。そして、ここでは倒れて入院するまで必死に働きました。
その後は、友人に誘われ、和食の料理長を経験し、お客様から声がけを受けて、北海道での旅館立ち上げに料理長として着任。責務を果たしたところで、海外へ行こうと思い、Washokujobのお声がけに返信していただき、香港での就職が決まりました。
【Washokujobから見るこの方の魅力】
・誠実で丁寧なお人柄：とにかくWashokujobのスタッフみんなに優しく接してくださっています。日々のやりとりからも、誠実で丁寧なお人柄が伺えます。それを今は香港の会社から大変高い評価をもらっています。（採用担当者経由で嬉しい評価をいただきました。）
・協調性とスピード感のある対応：Washokujobは皆さんの海外転職就職をサポートする役割であることを、彼はよ〜く理解されています。そのため、Washokujobが持っている情報などにも耳を傾け、関係者各位が動けやすいように、協力を頂きました。その協調性やスピード感に脱帽の思いです。
・勉強に熱心：料理関連の資格勉強はもちろんのこと、現在は香港で、休日の時間を広東語や英語の勉強に使っています。
【香港の半日観光】
上記コメントにもある通り、せっかく香港でのお仕事が始まって、ブルースリー（李小龍）が大好きのこの方ですが、休日は語学の勉強に没頭し、全然出かけていないそうです。そのことを聞いて、ぜひ香港の楽しさを知ってもらいたく、香港の半日観光を企画する運びとなりました♪
最初は、この方が大好きなブルースリーの銅像を見に行く約束だけでした。その後の予定は会ってから考えると言うことにしました。
ブルースリーの銅像を生で見ると、本当に迫力があって、感動的でした。そして、ブルースリーと同じポーズをとって記念写真も撮りましたが、なかなか難しかったです。＾＾；
それからどこに行く？と言う話で、「ショッピング街」と「離島」とどっちにしますか？の提案に、「離島に行きましょう！」と大変な乗り気でした。事前に、離島について調べておいてよかったと思いましたw。
そして、ネットでざっくり見た、”長州島”に行くことにしました。
【香港ー長州島】（以下の料金は全て、2018年6月時点のトレードで換算）
セントラルのフェリー乗り場の5番埠頭は長州島行きです。フェリーの料金は：
日曜祭日は、普通HK$16.70/26.00 高速HK$32、（234/365円、449円）
月～土 普通 HK11.30/17.80 高速HK$22.20（159/250円、312円）
（私たちは土曜日の高速船を使いましたw。片道、たったの312円）
香港というと、天をも突き抜けるような高層ビルが林立しているイメージですが、ここ離島はそんな風景は全くありません。フェリー乗り場の付近や、海沿いでは、大抵3階建ての建物のみで、のどかです。
フェリーに揺られて35分間、長州島に到着したのは午後1時半。お腹を空いたので、商店街の麺のお店に入って、コーヒーとパイナップルジュース、ビーフン二つに、ワンタンとお魚の団子2人前頼んで、清算すると全部でHK$130（1,825円）
道沿いにあるお惣菜屋で、散歩途中のおやつとして、手羽先の煮込みを15本くらい買いましたが、これもHK$35（491円）
海沿をぶらぶら歩いて45分、張保仔洞という鍾乳洞に入ってみることにしました。これも人生初と言って良いくらい！大変狭い入り口で、石を手で掴みながら、地下へ潜って行き、ワクワクドキドキが止まらなかったです。ちなみに、入場料はありません。スマホのライト機能を使えば良いですが、おじいちゃんが入り口で電灯を売っていますので、一つ買いました。HK$30（421円）
それからしばらく散歩をし、五行山に行き、最後は写真にあるビーチに辿り着きました。目の保養となるような美景、そして、とても良い運動になりました。
帰りも高速船を使って、セントラルに戻り、午後6時にお別れしました。
一人で使ったお金は：
フェリー：HK$22.2＊2（往復）、お昼：HK$65、手羽先煮込み：HK$17.5、電灯：HK$15、コーヒー：HK$25
合計：HK$151.9（2,133円）
【最後に】
別れ際に、この方に言われたこと：
離島はこんなにも楽しいのかっ？！普段香港人と一緒に仕事をして、楽しい人たちばかりなので、結構楽しいですが、離島という新しい娯楽も見つけました！そして、安い！仕事の日は会社の賄いがあるので、外食もしないし、お金を使うことが少ないです。でも、外に遊びに行っても、交通費や食費もこんなに安いのか？！って驚きました！全然楽ですね♪ 離島に連れてきてくれて、ありがとうございます！
それは良かったで〜す♪ お役に立てて光栄です＾＾
Washokujobは仕事を紹介して終わりではありません。究極な目標は、個々人の皆さんが世界で活躍をし、人生を存分に楽しんでいただくことです。そして、Washokujobというプラットフォームでこのような方と出会えたことに、感謝です。
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