中国上海は多くの日本人がよく訪れる中国の大都市である。上海に出張したり、旅行したりする同僚も多くいる。皆さんは上海に対して、どういうイメージがあるかと尋ねたところ、「東京とは変わらないですね!」という答えが多い。

また、上海を紹介する市販の雑誌、書籍はとても多く、インターネットで「上海」を検索すると膨大な情報が溢れている。以下、上海の簡単な地域情報をご確認ください。

  1. 【上海の地域情報】

面積 6,340㎢(東京の約10倍) 人口 2,418.33万人(内、現在日本人約10万人) 言語 上海語、中国語(マンダリン)、英語、他 宗教 仏教、道教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、カトリック教 通貨 人民元※1CNY=約17.19円(2018年6月時点) 航空時間 東京から約3時間

  1. 【上海の生活情報】

住居 家賃は東京と同じレベル 食費 ローカルの食事であれば、1日3食で50~250CNY程、日本料理や韓国、ベトナムなどだと、1食で100~500CNY程 水道光熱費 東京の三分の一 交通費 タクシー初乗り3キロ15CNY(エリアによって多少異なる) バスや地下鉄は日本より安い。 ☆郊外になると、中心地まで100CNY程かかる(浦東空港から市街地までJPY3,000円程度) ☆日本よりも安いかもしくは同等。

  1. 【上海の和食事情】

現在の上海は、日本国外での日本料理普及の最前線に位置している。現在、上海に滞在している日本人口数は、世界中の各都市において、滞在日本人数はランキングで5位になり、おおよそ6万〜10万人の日本人は上海とその周辺に滞在しているそうである。日本人が多く滞在していることもあり、日本料理店の数も多い。現在、上海にある日本料理店の数はなんと2,200軒以上となっており、店舗数は(海外各都市からみて)おそらく一番多いである。ちなみに、北京では日本料理店は韓国料理店より少ない一方で、上海では日本料理店数は韓国料理店の2倍以上、西洋料理店の数に迫っており、外国料理店の中で日本料理店の占める割合は中国都市の中で著しく高いと言える。そして、日本料理の普及は長い歴史を持つ台湾や香港と異なって、上海は1990年代末から現在までの短期間で、このような規模になっている。そして、毎年増加している傾向がある。

また、他の海外都市と比べると、上海に在住する日本人が多く、それらの日本人に向けて、日本本場の味を提供する日本料理店は少なくない。

上海では和食人材が不足しているため、給与や手当の面で、日本国内より待遇が良いのが現状である。本場の和食を海外の方々に向けて作りたい思いがある、上海はいい選択かもしれない。

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