Washokujob(ワショクジョブ)独自制作記事

太平洋にあるオーストラリアは面積が日本全土の21倍に相当する広い国です。しかしながら、その広大な面積に対し人口は2498万人と日本の人口の4分の1。 広々と暮らせるのがうらやましいですね!

グレート・バリア・リーフに接し、漁業や観光業も盛んなオーストラリアは日本人に人気の旅行先であり、移住したい国としても常に上位にランクイン。 今回はそんなオーストラリアの最大都市・シドニーについて、紹介します。

シドニーと聞いてイメージされるのは、青空と海に臨むオペラハウスですが… 実際、シドニーの魅力はそれだけではありません♪

1. 美しい風景 

オペラハウス以外にも、シドニー湾、シドニーハーバーブリッジ、ルナパーク、シドニータワー、ボンダイビーチなどの人気スポットも多数。 すべての建築がとても美しく、爽やかな風景が広がります。

2. 多文化共生社会

周知のように、オーストラリアは日本と違い「移民の国」です。昔から様々な国の人々がオーストラリアに移住しており、オーストラリアの多文化社会を形成しています。 なお、シドニーはオーストラリア最大の国際都市と言われ、シドニー市内には様々な民族文化が発展、存在し、世界からの移民であふれる多文化共生社会なのです。

3.  生活環境

多文化都市だけに、シドニーには東京同様、中華・和食・洋食・韓国料理・トルコ料理などのレストランが多数存在し、各国の美味しい料理が楽しめます。 オーストラリア人は「仕事より、人生を楽しむことが一番大事!」と考える気質があり、そのせいか、遊園地やバー、クラブなどの数が非常に多いことで有名です。 一方、シドニーに楽しく暮らすためには、その必要経費は高く、東京よりも生活費はかかる、と言われます。物価の上昇も日常茶飯事とあり、生活は容易ではありません! 実は、シドニーの平均時給は東京の平均時給の2倍、と高いのも納得できますね。

【その他 各種データ】

人口 500万(2016年データ) 日本人永住者19490人、長期滞在者13908人(在シドニー総領事館の統計による)

面積 12,367.7 km2

時間差 日本より1時間進んでいます

言語 オーストラリア英語

通貨 オーストラリア・ドル(AUD) (A$)、 ※2018年10月レート、1AUDはドル80.94日本円に相当

物価 東京よりやや高いイメージですが、農産物は日本より安い

気候 温暖湿潤気候、年間平均気温は17.8℃、夏(12月―2月)はとても暑くて、紫外線も強くて、その防止対策が必要です。冬(6月―8月)は平均気温が約10℃で、昼と夜の温度差も大きいため、防寒対策が必要です。

◇交通手段

東京ほど公共交通機関は充実していませんが、バス、電車、フェリーなどはとても便利。 市民の足として活躍しています。

◇日本からシドニーまでのアクセス

1直行便  東京の成田及び羽田国際空港から9時間半の直行便がありますが、 残念ながら現在、他の空港からの直行便はありません。

2乗り継ぎ便  関西国際空港からケアンズを経由し国内便でシドニーへ。 または他の空港から香港、シンガポール、ソウルへ行き、乗り継ぎ便でシドニーまで。 この場合、約12時間から25時間かかります。

◇ビザ

・就労ビザ  1経験 申請職もしくは関連のある職にて、過去5年のうち原則2年のfull-time経験

2語学 IELTS 6.0以上  以下のリンクをご参照ください。  →  https://www.wavenetwork.com.au/ryugaku/english-exam/ielts.html

・ワーキングホリデービザ  年齢は30歳以下限定。その他制限なし。

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