海外の就職転職の流れについて、下記の記事をまとめてありましたが、今回は、特にビザ申請時、一般的に必要である
【在籍証明書】
についてお話をしたいと思っております。
政府は自国民に仕事を与えたいのはどこの国も一緒です。そんな中で、
・なぜ外国人を雇う必要があるのか?
・この外国人はこの仕事を全うできるスキルや経験が十分にあるのか?
を説明するため、【在籍証明書】を求める事が多いです。
過去に在籍した(勤めていた)、もしくは現在勤めている企業・レストランの担当者に連絡して、【在籍証明書】を発行してもらいます。
在籍証明書の内容についてですが、下記の例をご参考ください。
【タイトル】
在籍証明書
【本文】
・氏名:
・生年月日:
上記の者は、下記のとおり在籍していた・いることを証明いたします。
・就業期間:
・就業内容:
・備考:
【署名欄】
・会社名:
・会社所在地:
・代表者名/捺印
・発行年月日:
【在籍証明書】は貴殿のスキルや経験を証明する材料であり、
出来るだけ多く集めること
をオススメ致します。
・喧嘩別れをしていたので、在籍証明書は回収できません。
という声も何回がありましたが、ビザ申請が通らないと、海外で就労されるのは難しいです。
なので、将来的に海外で働くことを目指しているのであれば、在籍中、企業と“良好な関係”を維持しなければいけないですね。